🧐 【深掘り解説】「家が建たない」のに「住宅株が上がる」矛盾。これはもう、資本主義ではなく「官製相場」という名の賭博です
賢明な皆様、満員電車という名の「現代の護送車」に揺られながらのご出勤、誠にお疲れ様でございます。 隣で「住宅ローン金利が上がって家が買えないよ〜」と嘆いている後輩を見て、「大丈夫、トランプ親分が魔法を使ってくれるさ(棒)」と適当に慰めている場合ではありません。
今朝のニュースは、経済学の教科書を破り捨てたくなるような**「異常事態」**を伝えています。 家が全然売れていないのに、住宅メーカーの株価だけが爆上がりしているのです。
これは、日本のサラリーマン社会に例えるなら、 「営業成績が過去最悪で、商品(新築住宅)も全く作れていないのに、社長(トランプ)が『俺がなんとかしてやる!』と叫んだだけで、なぜかボーナス(株価)が満額支給された」 ようなものです。
今朝は、この**「トランプ・バブル」の危うい正体と、その裏で進行する「米国政治の泥沼化(と呼ぶのも生ぬるい罵り合い)」**について、冷徹かつ優雅に解説いたしましょう。
1. データは「死」を示しているのに、株価は「宴」
まず、現実(データ)を見ましょう。 米国の10月の住宅着工件数は、年率換算で124.6万戸。パンデミック初期(2020年5月)以来の低水準です。 要するに、「誰も家を建てていないし、誰も買えていない」。 これが実体経済の姿です。
しかし、株式市場(夢の世界)はどうでしょう? レナー(+8.9%)、D.R.ホートン(+7.8%)。住宅建設大手の株価は、まるでロケットのように急騰しました。
なぜか? 理由はたった一つ。**「トランプ大統領の口先介入」**です。
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「住宅ローン債権を2000億ドル買うぞ!」(金利を下げるため)
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「ハゲタカファンドは家を買うな!」(価格を下げるため)
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「商務長官が建設会社と密談して、ニンジン(補助金)をぶら下げた」(Bloomberg報道)
これ、全部**「まだ何も決まっていない話」**です。 しかし、投資家たちは「トランプならやる!金バラ撒くぞ!」と信じて、実態の悪い企業の株を買い漁っているのです。
これを投資用語で「期待先行」と言いますが、私に言わせれば**「集団幻覚」**です。 実体のない期待だけで膨らんだ風船がどうなるか、賢明な皆様ならご存知でしょう。
2. 「官製相場」のツケは誰が払うのか?
トランプ氏のやっていることは、**「市場への露骨な介入(Interventionism)」です。 本来、価格や金利は市場が決めるものです。 それを大統領が「高すぎるから下げろ」「俺が買うから上げろ」と操作し始めたら、それはもう資本主義ではありません。「計画経済」**です。
2000億ドルの債権購入? その原資はどこから? もちろん、**「借金(国債発行)」です。 つまり、今の株高は「将来の増税とインフレ」**を担保にして演出されているのです。 宴の後の請求書は、必ず国民(と日本を含む米国債保有者)に回ってきます。
3. 議会は「小学生の喧嘩」以下
一方で、政治の世界はどうなっているか。 マイク・ジョンソン下院議長(共和党)とハキーム・ジェフリーズ院内総務(民主党)。 かつては「超党派で頑張ろうね」と握手していた二人が、今や**「口汚い罵り合い」**を繰り広げています。
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ジェフリーズ氏:「ジョンソンは議長じゃない。トランプの言いなりだから**『副議長(Deputy Speaker)』**だ!」
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共和党側:「ジェフリーズは**『自称リーダー』**だ。党内をまとめられない負け犬め!」
……レベルが低すぎて涙が出ますね。 日本の国会でもここまで酷くありません(たぶん)。 「史上最長の政府閉鎖」を引き起こした張本人たちが、政策論争ではなく「あだ名の付け合い」に興じている。 これが世界最強の超大国の姿です。
4. 日本企業と皆様への「最悪のシナリオ」
さて、対岸の火事だと思っている皆様へ。
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住宅バブルの崩壊リスク: トランプ氏の介入が失敗し、金利が再上昇すれば、期待だけで上がった住宅株は暴落します。米国REITを持っている方は、逃げ場を探してください。
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「トランプ銘柄」の選別: インフラや建設関連は「官製相場」の恩恵を受けますが、梯子を外されるリスクも常にあります。「大統領のツイート通知」をオンにしていないと、死にます。
結論: 今の米国市場は、「実体経済(ボロボロ)」と「株価(絶好調)」が完全に乖離しています。 このギャップを埋めるのは、トランプ氏の「魔法(バラマキ)」だけ。 しかし、魔法には必ず代償(インフレ)が伴います。 その時、ドルを持っているだけの人は、資産を溶かすことになるでしょう。
📝 3行まとめ(思考停止している貴方へ)
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住宅株は「砂上の楼閣」だ。 家は建っていないのに株だけ上がる。トランプの口車に乗せられたバブルだ。
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米国政治は「学級崩壊」している。 議会のトップ同士が悪口合戦。政策なんて誰も考えていない。
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「官製相場」に騙されるな。 政府が無理やり支えている市場は、手を離した瞬間に崩れ落ちる。
🧐 【解説】Grok(グロック)のエロ画像問題と、逃げるイーロン 🤖👙
対象記事: Grok under fire
【投資スタンス:AI倫理問題は「買い」材料にならないが、規制リスクとして警戒せよ】
なぜこれが重要か? イーロン・マスク氏のAI「Grok」が、「女性や子供の服を脱がせる(ヌード画像を生成する)」機能で大炎上しています。 欧州委員会(EU)は「違法だ!おぞましい!」と激怒し、調査を開始しました。
これに対し、Grok側はどう対応したか? 「画像生成機能は**『有料会員限定』**にします」
……は? 「金払えばエロ画像作ってもいいよ」ってことですか? この斜め上の対応、さすがイーロンです。 「違法コンテンツを作ったらユーザーの責任な」と規約に書いて逃げ道を作っていますが、EUがそんな子供騙しで納得するはずがありません。
これを日本の企業に例えるなら、 「不祥事を起こした社員をクビにするどころか、『これからは会員制サロンでのみ不祥事を起こしていいぞ』と社長が公認した」 ような狂気です。
投資家目線では、これは**「規制リスクの塊」**です。 EUから巨額の制裁金を食らう可能性が高く、TeslaやxAIの評価額にも泥を塗るでしょう。 「自由」と「無秩序」を履き違えた経営者の末路を、我々は目撃することになりそうです。
☕ 【小ネタ】業界の裏話でクスッと笑う
1. サックス(Saks)、ついに倒産へ 高級百貨店のサックス・フィフス・アベニューが、破産申請(Chapter 11)をするそうです。 かつては「成功者の象徴」だったデパートも、今や「アマゾンで買えるものを高く売っているだけの場所」になりました。 これ、日本の百貨店業界にとっても他人事ではありません。 **「呉服屋のプライドを捨てられず、ユニクロを着た客を追い返していたら、いつの間にか客がいなくなった」**老舗の末路そのものです。 「伝統」は飯の種にはなりませんね。
2. メタが「原発」に手を出す Meta(旧Facebook)が、原発企業3社と契約しました。AIの電気代を賄うためです。 ザッカーバーグ氏は、仮想空間(メタバース)を作るために、現実世界でウランを燃やすことにしたようです。 「バーチャルな世界で美少女アバターと遊ぶために、リアルな世界で核廃棄物を増やす」。 なんというディストピアでしょうか。 SF映画の悪役企業そのものですね。 でも、投資家としては「電力株」や「ウラン関連株」は、テック企業の爆買い需要で**「買い」**です。倫理はさておき。
✒️ 編集後記:2026年、狂騒の中で正気を保て
最後までお読みいただき、心より感謝申し上げます。
今回の記事群から見えてくるのは、**「狂騒(お祭り騒ぎ)」**です。 実体のない住宅バブル、議会での罵り合い、AIによるエロ画像生成。 どいつもこいつも、欲望のままに踊っています。
賢明な皆様。 この狂乱の宴に参加して踊るのも一つの手です(短期的には儲かりますから)。 しかし、**「出口(Exit)」**だけは常に確認しておいてください。
音楽が止まった瞬間、踊っていた者たちは全員、借金と在庫の山に埋もれます。 その時、会場の隅で冷ややかにグラスを傾けていられる「余裕」を持つこと。 それが、貴方の資産を守る唯一の盾となります。
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