ゴールドマン、ぼろ儲け。庶民は「雪乞い」で死にかける。これがAI時代の格差です 🏦❄️

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🧐 【深掘り解説】「カネを生むカネ」に投資した勝者と、「自然」に依存した敗者の残酷な明暗

賢明な皆様、満員電車という名の「現代の護送車」に揺られながらのご出勤、誠にお疲れ様でございます。 隣で「今年はスキーに行こうかな」と呑気にスマホを見ている後輩を見て、「行っても雪じゃなくて岩の上を滑ることになるぞ」と心の中で囁いている場合ではありません。

今朝のニュースは、**「持てる者(AIと金融)」「持たざる者(自然と労働)」**の格差が、絶望的なまでに広がったことを伝えています。

今朝は、ゴールドマン・サックスが叩き出した**「過去最高益の錬金術」と、気候変動で壊滅した「スキーリゾートの悲鳴」**について、冷徹かつ優雅に解説いたしましょう。

結論から申し上げますと、2026年は**「汗をかいて働く」**ことが最も非効率でリスクの高い行為になりました。

1. ゴールドマンの「錬金術」:AIとボラティリティを食らう

まず、ウォール街の帝王、ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーの決算です。 一言で言えば、**「狂ったように儲かっている」**です。 ゴールドマンの株式トレーディング収益は四半期で43億ドル(過去最高)。モルガン・スタンレーの純利益は169億ドル。

勝因は2つ。

  1. AIバブル: AI関連企業のM&A(合併・買収)や資金調達の手数料がガッポリ入っています。「AIゴールドラッシュ」でツルハシを売るどころか、**「ツルハシを買うための借用書」**を売りつけて儲けているのです。

  2. 市場の乱高下: トランプ大統領が余計なこと(関税や金利介入)を言うたびに市場が荒れますが、プロにとっては**「ボラティリティ=飯の種」**です。相場が上がろうが下がろうが、手数料で儲かる仕組みです。

一方で、バンク・オブ・アメリカやシティはパッとしません。 なぜか? 彼らは**「庶民相手の商売(預金・融資)」**をしているからです。 トランプ氏の「クレカ金利規制」に怯え、リストラ費用がかさみ、泥臭い商売に足を引っ張られています。 **「富裕層とAI」相手のビジネスだけが勝ち、「庶民と住宅ローン」**相手のビジネスは負ける。 これが残酷な真実です。

2. スキー場、「雪がない」という絶望

次に、スキーリゾート大手「ベイル・リゾート(Vail Resorts)」の悲鳴です。 来場者が20%減、スクール収入15%減。 理由はシンプル。**「雪が降らないから」**です。 ロッキー山脈の積雪量は過去30年平均の60%減。ベイル山に至っては1978年以来最悪です。

「暖冬かな?」ではありません。極端な気候変動です。東海岸は大雪なのに、西海岸はカラカラ。 スキー場経営とは、本来**「水商売(天候頼み)」**ですが、ここまで極端だとビジネスモデルが崩壊します。 CEOが戻ってきても、雪を降らせることはできません。

これは、**「環境に依存するビジネス」のリスクを浮き彫りにしています。 農業、観光、そしてスキー。 「自然の恵み」で食っている産業は、気候変動という「予測不能なブラックスワン」**に殺されかけています。 投資家としては、「雪乞い」しかできない企業からは逃げるべきです。

3. 半導体TSMC、「トランプシフト」で米国進出を加速

そして、台湾のTSMC。 AIチップ需要で売上20.5%増と絶好調ですが、同時に米国(アリゾナ州)への工場建設を急いでいます。 トランプ政権との新たな協定により、米国での生産を加速させる代わりに、関税を免除してもらう取引です。

これは、**「地政学リスクという保険料」を払っている状態です。 台湾有事に備え、米国内に供給網を作る。 コストはかかりますが、AI覇権を維持するためには必須の投資です。 TSMCは、「技術力」「政治力」**の両方を使いこなす、したたかな怪物です。

4. 日本企業と皆様への「最悪のシナリオ」

さて、対岸の火事だと思っている皆様へ。

  • 金融格差の拡大: 新NISAで「S&P500」を買っている人は、ゴールドマンの利益の恩恵を受けられます。しかし、日本の地銀株しか持っていない人は、ジリ貧です。

  • レジャー産業の死: 日本のスキー場や温泉地も、雪不足や異常気象で苦しんでいます。「インバウンドで復活!」なんて夢を見ていたら、ある日突然、雪がなくて廃業、なんてことになりかねません。

結論: 2026年の勝ち組は、**「自然の影響を受けないデジタル空間(AI・金融)」にいます。 負け組は、「物理的制約を受けるリアル空間(店舗・レジャー)」**にいます。 雪のないスキー場で立ち尽くすか、暖かい部屋でAI株のチャートを眺めるか。 貴方が立つべき場所は、もう決まっているはずです。


📝 3行まとめ(思考停止している貴方へ)

  1. ゴールドマンは「無敵」だ。 AIと市場の混乱を喰らい尽くして過去最高益。庶民相手の銀行とは格が違う。

  2. スキー場は「干上がった」。 雪不足で客が来ない。気候変動はビジネスを物理的に破壊する。

  3. TSMCは「保険」に入った。 米国工場を前倒ししてトランプのご機嫌取り。政治リスク管理も完璧だ。


🧐 【解説】大学バスケ八百長、「チームプレー」で不正をした若者たち 🏀💸

対象記事: SPORTS: New year, new sports gambling scandal…

【投資スタンス:スポーツ関連株は「売り」。コンプライアンスリスクが爆発寸前】

なぜこれが重要か? 大学バスケの八百長事件、詳細が出てきました。 「得点調整(Point shaving)」だけでなく、**「活躍しすぎている味方にパスを回さない」**という手口まで使っていたそうです。 なんと、39人もの選手が関与。報酬は1試合1万〜3万ドル。

これ、**「組織的な背任行為」**です。 チームの勝利よりも、自分の裏金(賭けの勝ち分)を優先する。 これを日本のサラリーマン社会に例えるなら、 「営業チーム全員が結託して、わざと商談を失敗させ、ライバル会社からキックバックをもらっていた」 ようなものです。 そんな部署、即刻解散ですよね。

問題は、これが「貧しい学生の小遣い稼ぎ」レベルを超えて、マフィア的な組織犯罪になっていることです。 NCAA(全米大学体育協会)は「プロップベット(個人の成績への賭け)」を禁止しようとしていますが、イタチごっこでしょう。 スポーツの「筋書きのないドラマ」が、実は**「金で買われた台本」**だったとしたら、エンタメとしての価値はゼロになります。


☕ 【小ネタ】業界の裏話でクスッと笑う

1. ベネズエラのジャンヌ・ダルク、ノーベル賞をプレゼント? ベネズエラの野党指導者マチャド氏が、トランプ大統領に会って「ノーベル平和賞をあげた」と言ったそうです。 しかし、同席した議員たちは「そんな話聞いてないぞ?」。 ……えーと、誰か嘘ついてます? それとも、トランプ氏の脳内で変換された? あるいはマチャド氏のリップサービス? **「女帝(マチャド)と帝王(トランプ)の会談」**は、事実確認すら困難なカオス状態です。 政治の世界は「言ったもん勝ち」ですが、ノーベル賞を勝手にあげるのは斬新すぎます。

2. バンカメCEO、政治の話にうんざり バンク・オブ・アメリカの決算会見。 CEOのモイニハン氏は、業績の話をしたいのに、記者からの質問は「トランプの金利規制どう思う?」ばかり。 これ、**「必死に作った新作プレゼン資料を持ってきたのに、部長から『そんなことより、昨日の社長のツイート見た?』と延々と雑談を振られる」**中間管理職の悲哀です。 「俺の仕事(銀行経営)を見てくれ!」という心の叫びが聞こえてきますが、世間はゴシップ(政治)の方が好きなのです。


✒️ 編集後記:2026年、リアルを捨てよ

最後までお読みいただき、心より感謝申し上げます。

今回の記事群から見えてくるのは、**「リアルの敗北」**です。 雪が降らなければスキー場は潰れ、真面目に接客する銀行は儲からず、汗を流すスポーツ選手は八百長に走る。 一方で、画面の中の数字(株価・デリバティブ)をいじるゴールドマンだけが、笑いが止まらない。

賢明な皆様。 「汗水垂らして働く尊さ」は、道徳の教科書の中だけにあります。 現実の資本主義は、**「スマートに、非接触で、リスクを他人に押し付ける」**者が勝つのです。

雪山で凍える前に、暖かい部屋で「勝者のポートフォリオ」を組む。 それが、貴方の老後を守る唯一の「防寒対策」です。

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