🧐 【深掘り解説】「俺の口座を凍結したな?」大統領の私怨が招く、ウォール街とダボスの「お通夜」
賢明な皆様、満員電車という名の「現代の護送車」に揺られながらのご出勤、誠にお疲れ様でございます。 隣で「SDGsバッジ」をスーツの襟に輝かせ、「これからはパーパス経営だ」などと寝言をほざいている課長を見て、「あんたのパーパスは住宅ローンの完済だろ」と心の中で突っ込んでいる場合ではありません。
今朝のニュースは、「世界経済の秩序」が音を立てて崩れ去る音です。 トランプ大統領が、米銀最大手JPモルガン・チェースを訴えると脅し、スイスのダボス会議に「喧嘩」を売りに行かせました。
今朝は、大統領の**「個人的な復讐」が金融システムを揺るがす恐怖と、エリートたちの社交場が「無意味な老人会」**に成り下がる様について、冷徹かつ優雅に解説いたしましょう。
結論から申し上げますと、これからの世界は**「綺麗事(DEIやSDGs)」**を口にする企業から順に、トランプ砲の餌食になります。
1. 「口座凍結(Debanking)」という名の兵糧攻め
まず、事態は深刻です。 トランプ大統領がTruth Socialでぶち上げました。 「JPモルガンを訴えてやる! 俺の口座を不当に閉鎖しやがって!」
事の発端は2021年の議会議事堂襲撃事件。 当時、JPモルガンを含む多くの銀行が、トランプ氏との取引を停止しました。 これをトランプ氏は根に持っています。執念深さは、出世コースを外された窓際族の比ではありません。
彼は8月に大統領令に署名し、**「政治的信条でサービスを拒否する銀行を罰する」**よう規制当局に命じました。 これは、日本のサラリーマン社会に例えるなら、 「かつて左遷された元部長が、社長として返り咲いた瞬間、当時自分に冷たくした経理部長を呼び出し、『あの時のタクシー代、なんで落とさなかった? お前を背任で訴えるぞ』と脅している」 ようなものです。
しかも相手は、ウォール街の帝王、ジェイミー・ダイモンCEOです。 ダイモン氏は、トランプ氏の「FRB議長攻撃」や「クレカ金利制限」に公然と反対している数少ない人物。 この訴訟騒ぎは、単なる私怨ではありません。 「俺に逆らう奴は、たとえ最大手銀行のトップでも社会的に抹殺する」 という、マフィア顔負けの公開処刑(見せしめ)なのです。
銀行側は「政治的理由ではない」と否定していますが、トランプ政権下では「事実」よりも「大統領の機嫌」が法律です。 金融機関は今後、**「コンプライアンス(法令順守)」と「トランプ忖度」**の板挟みで、胃に穴が空く日々を送ることになるでしょう。
2. ダボス会議は「意識高い系」の墓場になる
一方、スイスでは「ダボス会議(世界経済フォーラム)」が開幕します。 かつては世界のリーダーが集まる権威ある会議でしたが、今年は様相が違います。
暫定共同議長のラリー・フィンク氏(ブラックロックCEO)は、「繁栄から取り残された人々」について語るそうですが、虚しい響きです。 なぜなら、トランプ政権が送り込む使者、スコット・ベセント財務長官の目的が**「ダボス全否定」**だからです。
記事によれば、ベセント長官は、 「DEI(多様性)、気候変動、虫を食うこと(昆虫食)」 といった、ダボス好みの「意識高い系アジェンダ」を嘲笑し、 「経済成長、持ち家、力による平和」 という、ゴリゴリの「アメリカ・ファースト」を叩きつけに行くそうです。
これを日本の社内行事に例えるなら、 「定年退職した役員たちが集まる『ゴルフコンペと称賛の会』に、バリバリの成果主義者の新社長が乗り込み、『お前らのゲートボールに付き合ってる暇はない。今すぐ解散して利益を出せ』とマイクで怒鳴り散らす」 ような地獄絵図です。
「欧州の経済停滞」と「米国の例外主義(Exceptionalism)」の対比。 これは、グローバリズムの完全な敗北宣言です。 ダボスで高いワインを飲みながら「持続可能性」を語っていたエリートたちは、今やトランプ旋風の前に立ち尽くす**「絶滅危惧種」**となりました。
3. 日本企業と皆様への「最悪のシナリオ」
さて、対岸の火事だと思っている皆様へ。
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「SDGs経営」の梯子外し: 日本企業が一生懸命取り組んでいるSDGsやDEIは、米国市場では「トランプの敵」とみなされるリスクがあります。「環境に配慮しています!」とアピールしたら、「じゃあ関税かけるわ」と言われる理不尽な世界が来ます。
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金融株の政治リスク: JPモルガンが訴えられるなら、日本のメガバンクも無関係ではありません。もし日本の銀行が、米国の制裁対象者(トランプ氏の敵)と取引していたら? あるいは取引を断ったら? どちらに転んでも地雷です。
結論: 「正しさ」の基準が変わりました。 昨日までの「正義(環境、多様性、コンプライアンス)」は、今日の「悪(反成長、反トランプ)」です。 投資家としては、「ダボス銘柄(欧州株、再エネ株)」を全力で売り、**「トランプ銘柄(化石燃料、防衛、そしてトランプに媚びる米銀)」**に乗り換えるのが、生き残るための唯一の道です。 綺麗事は、ゴミ箱へ。
📝 3行まとめ(思考停止している貴方へ)
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トランプは「私怨」で動く。 最大手銀行すら、過去の恨みで訴える。大統領権限を使ったパワハラ全開だ。
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ダボス会議は「オワコン」だ。 グローバリズムや環境問題は嘲笑の的。これからは「力と金」がすべてだ。
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「意識高い系」は死ぬ。 DEIやSDGsを崇拝する企業は、トランプ政権下では冷遇される。現実を見ろ。
🧐 【解説】メリーランドに「ミニ・スフィア」爆誕。公金チューチューの予感 🔮🏗️
対象記事: ENTERTAINMENT: Get ready to have a ball, Maryland…
【投資スタンス:Sphere Entertainmentは「投機的な買い」。ただし、地方自治体の財政破綻リスクは無視】
なぜこれが重要か? ラスベガスにある球体アリーナ「Sphere(スフィア)」のミニ版が、首都ワシントンDC近郊のメリーランド州に建設されます。 建設費10億ドル(約1500億円)。そのうち2億ドル(約300億円)は税金や優遇措置です。
ラスベガスのスフィアは、U2のライブなどで話題になりましたが、巨額の赤字を垂れ流しています。 それを「グローバル展開する」と言って、メリーランドやUAEに作ろうとしています。
これを日本の公共事業に例えるなら、 「東京で流行ったタピオカランドを、地方の村おこしのために税金を使って誘致する」 ような、香ばしい匂いがします。 「雇用創出!」「経済効果!」と謳っていますが、本当に埋まるのでしょうか? 4Dエフェクトやハプティック(振動)シートを備えた6000席の会場。 毎日満員にしないとペイしません。
しかし、米国人は**「スペクタクル」と「巨大なもの」**が大好きです。 論理的に考えれば無謀ですが、大衆の欲望を刺激する装置としては優秀です。 株価は一時的に上がるでしょう。 ただし、建設後に自治体が維持費で泣く未来が見えます。 **「他人の金(税金)でやる博打」**ほど、企業にとって美味しいものはありませんからね。
☕ 【小ネタ】業界の裏話でクスッと笑う
1. キング牧師、トランプの誕生日にお役御免 トランプ政権が「DEI(多様性・公平性・包摂性)」の撲滅に本気です。 なんと、国立公園の無料開放日を「キング牧師の日(MLK Day)」から**「トランプ大統領の誕生日」に変更しました。 ……コントですか? いいえ、現実です。 さらに、執務室からキング牧師の胸像を撤去し、学校教育からも関連教材を排除。 これ、「新社長が就任初日に、創業者の銅像を撤去して、自分の巨大な肖像画をロビーに飾った」**レベルの自己愛です。 「歴史を書き換える(Rewrite history)」とキング牧師の息子は嘆いていますが、勝てば官軍。 米国史の教科書は、これから激しく書き換えられるでしょう。
2. 銀行の言い訳「政治的じゃないんですぅ」 JPモルガンの広報担当者が、トランプ氏の口座閉鎖について「政治的信条のせいではありません」と必死に弁明しています。 「1月6日の暴動後に閉鎖したけど、政治じゃないよ!」 ……無理がありますね。 **「あいつをクビにしたのは、社長に楯突いたからじゃなくて、あくまで『総合的な判断』だよ」**と言う人事部長の顔が浮かびます。 誰も信じていません。 しかし、この「建前」すら許さないのがトランプ流。 「嘘つくな!裁判だ!」と詰められる銀行員の胃痛を思うと、同情を禁じ得ません。
✒️ 編集後記:2026年、忖度と恐怖の時代へ
最後までお読みいただき、心より感謝申し上げます。
今回の記事群から見えてくるのは、**「恐怖政治の完成」**です。 銀行は訴訟に怯え、ダボス会議のエリートは嘲笑され、歴史的偉人(キング牧師)すら権力者の誕生日に上書きされる。
賢明な皆様。 「そんな馬鹿な」と笑ってはいけません。 これが世界最強の国の、現在の姿です。
この乱世を生き抜くには、「正論」を捨てることです。 「それはおかしい」と言った瞬間に、貴方の口座は凍結され、ポストは奪われます。 面従腹背。 心の中では中指を立てつつ、顔では満面の笑みでトランプ親分に拍手を送る。 そして、裏でこっそりと「トランプ関連株」を買い込む。
そのしたたかさ(と、少しの卑怯さ)だけが、皆様の資産と生活を守る盾となります。
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